烏有文集 二〇一九年八月

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2019.08.16 [金] ピノベリー美味い
2019.08.17 [土] 李陵に似てる
2019.08.18 [日] ラカン読み、落ち着きます
2019.08.19 [月] ごはんにアップ
2019.08.20 [火] 音楽ミニコメント集をつくりたい
2019.08.21 [水] YU-NOを見逃す
2019.08.22 [木] わかりあえるということ
2019.08.23 [金] 秋味を飲みます
2019.08.24 [土] Vitaコレクション
2019.08.25 [日] エターナル
2019.08.26 [月] 虎ノ門ニュースと5時に夢中
2019.08.27 [火] 原材料に抽出液
2019.08.28 [水] セイントエティエンヌ
2019.08.29 [木] YU-NO終わりかけ
2019.08.30 [金] 「トールキン」と「読書会」の映画を視ました
2019.08.31 [土] 「ガーンジー島の読書会の秘密」

2019.08.16 [金]
ピノベリー美味い

お盆のお供え物としての、葡萄(巨峰)と、桃を食しました。桃は一個を、ペティナイフを手にして、皮を削ぎながら、その都度、果肉を切り込んで食べて行きました。個人的にこの食べ方がいちばんおいしいと思ってます。

お昼から友人と会って、夜まで話し込んでました。夕食に料理屋で食べました。スープと餃子はニガテな風味があってちょっと嫌でしたが、麻婆豆腐と豚バラ煮込みはそれなりに美味しかった。ただ二度目はないかなという感じでした。

夕食の後、デザートにこれを食べました。ストロベリー+ライチ+ラズベリーの三種のフルーツ果汁のはいったピノです。どれもわたしの好きなフルーツです。それが合わさって美味しくないわけがないじゃないか。ベリーの風味を存分に堪能しました。

読める本はたくさんあるけど、いま読みたい本は何なのか、ちゃんと見極めないと時間の無駄遣いになってしまうと思いはじめています。

2019.08.17 [土]
李陵に似てる

仕事の休憩時間に『リフトウォー・サーガ』を読み進めています。カーライン姫を取り合う二人の男の子の初々しさといったらもう、これはなんだろうか、カーライン姫もまだまだ成熟にはほど遠いけど、それに比べてもやっぱり同年代の男の子はもっともっと幼い。成熟なんていつになっても訪れることのないようなうぶさである。

手玉に取ってしまえる位置にあるカーラインは、しかし主人公のパグに一途という感じがあるし、これはのちに熱愛という方向に向かうのだろうか。あまり関連はないけど、他国に向かったパグの一行が遭遇した命の危険のいくつもの事件に、中島敦の小説「李陵」の、北方に遠征に向かった李陵の運命に似たものを読み取った。すでに出発時の半数以上の兵士を失って、馬も斃れ、物資にも窮することになりそうな今後の運命を、パグやクルガンはどのように乗り越えるのか。胸躍る冒険の端緒が見えてきている。

2019.08.18 [日]
ラカン読み、落ち着きます

休日です。朝から眠って夕方に起きました。目覚ましは掛けなかったので、眠気がとれる時間にすっきり起きることができました。夕方から隣町に出かけました。お酒を買ってから、ちかくのラーメン店で食事をとりました。

替え玉無料の店で、替え玉を二度頼んだので、ぜんぶで三玉食べたことになります。とんこつのスープがこってりしておいしかった。四玉目も食べて食べられないこともなかったけど、理性が働いて、すんでのところで諦めました。

帰宅後、ドラマ『あなたの番です』を見たあと、読書を開始しました。小林秀雄を読んだあと、浅井長政関連の本をちらちら読んで、国会図書館のデジタルライブラリーから、「東浅井郡志」のデータをPDFファイルでDLしました。前に購入したソニーのデジタルペーパーを使えば、大画面で、PDFファイルを閲覧できるので、これを活用するつもりでいます。古文書の多くがこの書籍に収められているので、これを読むだけで相当に多くの史料を把握することができます。

そしてラカンの『エクリ第一巻』の「《盗まれた手紙》についてのゼミナール」、「われわれの過去」の二篇を読み終えました。ラカンの文章の、とくに翻訳を目にすると、正直に書かれている文面だということが伝わってきます。難解という評判は立ってますが、物事の複雑さを加味すれば、このように書かれてこそ、内実にぴったり即していると思える面があるから、やはりこれは正直な文章だという印象があります。ラカン、やっぱりよいです。

読み終えたあと、アルコールを2本のみました。

月曜の朝、そろそろ寝ないといけません。起きたらまた夜勤仕事です。

2019.08.19 [月]
ごはんにアップ

仕事の行きは雨に降られ、帰りはじっとり湿っていても雨のあがっている中を帰ってきました。仕事が少なかったので早引けさせてもらいました。いつもより三時間早く帰ってきて、朝までのひとときに、書き上げてあった小説短編の推敲をざっとしたあとで、投稿サイト「作家でごはん」にアップしました。わたしの欠点ですが、アップした後で、本格的な直しがはじまります。眠ってから、夕方までに二度読み直して、またすこし文章を改変しました。まだまだ完全ではありません。数日かけて矛盾点などをつぶしていこうと思います。いまの段階でも穴だと気づいているものがいくつかあります。きっちり見直した完成原稿を、えいやっと投稿することができれば格好いいのですけどね。醜態をさらすことに馴れてしまっているようです。いけませんね。

2019.08.20 [火]
音楽ミニコメント集をつくりたい

お気に入りの音楽を一曲ずつ聴き直して、ミニコメント集をつくりたいという願望をずいぶんと前からもっています。十代のころから親しんできた音楽について、自身の思慕の念を形にしたいという甘えた考えですけど、そういうの、好きなものを好きと示したいという願望、人にはあると思いますが、あなたはありませんか、と唐突に尋ねてみました。

詩の形式にしてみたいけど、そんな力量も備わってませんし、やっぱり、わたしの得意な形式である、随想スタイルになるかと思います。スタイルといっても、それぞれの音楽に沿わせて、無定形でやってみたいかな。ただ自分の文章をそこにつけてみたいという、一方的な欲求です。

エイジアか、ロクセットか、TOTOか、耳になじんでいる音楽からはじめてみたく思ってます。

2019.08.21 [水]
YU-NOを見逃す

連休一日目。疲労回復のために、帰ってきてから、比較的はやめに眠ることにした。起きると夕方で、本を読みながら過ごす。ダンベルのはじまる12時からテレビをつけて、YU-NOが始まるまでの時間を待っていたのに、2時過ぎに眠ってしまったらしい。起きたら4時を過ぎていて、当然ながらYU-NOは見られず。このところ、見たいものを見逃すことが増えている。疲れているんだろうね、たぶん。

2019.08.22 [木]
わかりあえるということ

連休二日目。お昼から友人と話をしていました。週に一回、やりとりをするのですが、貴重な時間です。知り合って一年が経っていて、ようやく自分という人間の考え方に手がかりを得てもらった気がする友人がいて、昨日はその発見にちょっとした喜びがありました。そうか、自分はこういう風に考える人だったかと、自分で納得する面もあって、やっぱり人と関わってこそ、見えてくるものってあるよねと感じました。

明日からまた仕事の日々です。

2019.08.23 [金]
秋味を飲みます

秋味を買ってきました。麦芽が濃いのがこの商品の特長です。わたしにとっては若干苦すぎるかなと感じられます。しかし悪くない。でも、どちらかといえば、ラガーや一番搾りが美味しいと感じる舌をわたしは持っています。

秋味のパッケージは毎回、かわいらしい風情のあるもので、それをめでるだけでも、買った意味はあると思ってます。今年も秋味を飲めたぞ、という安心感がありますよ。毎年、きまって出ているからこその、そのときになってしか飲めない限定ということが強みになっている形でしょうか。

 

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そして少し前に購入したロゼワイン、ロゼ・ダンジュー。甘酸っぱい、いつもの安定のロゼでした。暑い時期の昼下がりに飲むのがお気に入りだけど、この日は夜に飲みました。10パーセント前後しかアルコール分が入っていないので、こくこく飲み終えることができました。ジュースみたいな感覚ですね。

 

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そして、これも少し前に作った鶏肉料理。豆鼓醤を使ったものです。それほど辛くもない、特徴のある醤の味で楽しむことができます。鶏肉には火を通し過ぎたきらいがあって、多少、身が固くなってしまいました。残念。

2019.08.24 [土]
Vitaコレクション

所持しているVitaソフトをさらしてみるという画像。

おもえば、四年間でずいぶんと購入したものです。恥かしいタイトルもあれば、定番のものもあります。そもそもVitaなんてはやらんのじゃーといわれてしまいそうです。PSPが全盛だったことは、まだスマホゲームもなかったから、携帯ゲーム機はそれなりの市場を持っていました。一狩り行こうぜの『モンスターハンターポータブル2G』は何百万本売れたかという勢いでした。いまVitaでは、十万本も売れるソフトはまれになりましたというより、もうVitaで新規ソフトなんてほぼほぼ出ません。終わりかけのメディアといえそうです。

いまでも遊んでいるのは、『ファンタシースターノヴァ』であり、『戦国無双4ーⅡ』であります。これだけタイトルを持っていても、実際に起動して遊ぶタイトルはといえば、ごく少数です。あとは飾りになってしまっています。そもそも、わたしの持っている余暇を考えれば、このタイトルを全部クリアしようと思えば、人生の時間の二倍、三倍が必要になってくる気がします。タカラの持ち腐れというやつになってますよ。

2019.08.25 [日]
エターナル

懐かしいアルバムを聴いてました。
エターナルです。

海外から帰ってきてから購入したのだったか、大阪にいた時代に買ったものなのか、いまいちわからないのです。一枚目は音飛びが激しくなったので、いま持っているのは二枚目です。

女性ボーカルで、ゴスペルのイメージのつよい黒人シンガーという固定観念も手伝って、声の伸びがとてもよいと感じてます。タイトル負けしていない、よいアルバムです。

2019.08.26 [月]
虎ノ門ニュースと5時に夢中

四日間の勤務が終わりました。今回は初日が思いのほか忙しかったので、体力的にきつかったのです。月曜日は「虎ノ門ニュース」を視ています。夕方、友人から電話が掛かってきて、もののついでにテレビをつけてみたら、5時夢のコメンテーターの勢いに驚かされました。

数日遅れで視ることになるでしょう。

そういえば、N国の、抗議活動は今週も継続していたのでしょうか。詳しくないので、情報を追いかけられてはいません。

2019.08.27 [火]
原材料に抽出液

休日一日目。友人と朝から会って話をしてました。お昼を過ぎておやつに三種類を食べました。

わたしが2種類、相手が1種類を持ち寄ったのです。セレクションがどうも男っぽくない感じで、それはわたしの通常運転ではあります。いちごとブルーベリーの味の限定コロンはやわらかい感じで、たよりない歯ごたえでしたが、味は悪くありませんでした。そして、ポッキーのイチゴ味と、微妙にコンセプトがかぶってしまったところが残念でした。でも、両方とも美味しかったですよ。

極じゃがは、厚切りポテトでした。甘い中にしょっぱいのもあるのがよいです。

夕食後は、デザートを食べました。あんみつです。

エノキタケと、カイワレダイコンの抽出液が入ってんですね。なかなかみないものが入っていて、ちょっとした驚きでした。22時前に帰ってきました。

2019.08.28 [水]
セイントエティエンヌ

きょうはTwitterの画面のままに出します。アルバムを2枚聴きました。聴いたといっても、CDを回してではなく、PCに取り込んだMP3ベースで聴きました。

セイント・エティエンヌを聴くたびに、わたしの心は哀愁を感じるモードに入ります。とてもいいサウンドを残してくれました。

マーラーの巨人は、タイタンという名前のままのほうが迫力があっていいけど、もとは小説のタイトルらしいですね。しかもマーラー本人によって、最終的に、この名前は作品から外されているそうです。

クラシック初心者なので、わからないことだらけです。せめて有名な作品だけでも、味わって聴く時間を取りたいと思ってます。したいことだらけで、しかも時間がないという時間貧乏なわたしです。

2019.08.29 [木]
YU-NO終わりかけ

昨夜は「YU-NO」を視ました。これは2クールで終わるのかな。そろそろ終わりに向かっているのかどうか。3クールという話をどこかで目にしたおぼえがあるけれど、確かさはないから自信も持てないでいます。半年にわたってみてきたYU-NOも終わりを迎えることになるのか。すると、水曜休みの縛りも仕事の上ではなくなって、いつでも入れるし、いつでも休みを入れてもらえてよい完全にフリーな使い勝手のいい人材になることが確定します。いまもフレキシブルな感じで、休日にすることもそのときそのときに型にはめずに過ごしているから、あればあるで楽しむし、なければないで耐えるという感じで毎日を過ごしております。

先日、書きたいといっていた音楽メモをごく少量だけ書いてみました。思った通り、書きたいことがつぎつぎに溢れてきて、良い感じに、親しみながら作業を楽しむことができました。近いうちに公開できる形に持っていけるといいなと思ってます。

2019.08.30 [金]
「トールキン」と「読書会」の映画を視ました

大阪ステーションシネマで映画を2本見てきました。8時50分からの回の「トールキン」と、14時00分からの回の「ガーンジー島の読書会の秘密」です。気づいたことを、備忘録として、以下、残しておきます。

🔹 トールキン 旅のはじまり 🔹

第一次世界大戦のヨンヌからはじまります。トールキンは少尉として従軍しています。お付きの兵士の名前はサム。指輪のサムワイズ・ギャムジーを彷彿させます。戦争に疲れ、熱に魘され、寒冷にもなやまされるトールキンの姿は、シェロブの毒針に刺されて、糸でぐるぐる巻きにされたときのフロドのようでした。

オークに囲まれた森の中で遊んだ少年時代の記憶。ホビット庄やファンゴルンの森のように、古いイングランドに対する思慕と懐郷の念を思わせます。わたしでいえば、少年時代にそこらの辻や、三叉路で遊んだ缶蹴りの思い出みたいなものかな。とはいえ、わたしも昭和末に小学生でしたが、あのように山の中に立ち入って駆けまわっていた子供だったので、植生こそちがえど、懐かしさを覚えました。山の中の道とか、ちゃんと見知ってましたから。

とちゅう、カフェで女給に求婚(のまねごと)をしたのはロバートだったか。女給に声をかけるというシチュエーションは、これも指輪のサムのエピソードを思わせる。映画指輪のファンへのサービスだろうか。T.C.B.S.の四人は、ホビット庄の、フロドやサムのようないたずらホビットの四人組を想わせて楽しい。

エディスとは悲恋で終わるのかと思いきや、無事に結ばれることになりました。ニーベルングがつないだ関係といってもいいかもしれない。オペラの観覧に満席だと断られるあれは、身分を見越して、チケットを捌く売人が、嘘をついたのは明白です。身分制度がちゃんと整っている。だからこそ、範を越えることはゆるされがたい。父と子の関係においても、ヘルハイマと叫びながら、ビリヤード台のある部屋で勇気を出して父に自己を主張したジェフリーの勇気、自己変革へのエネルギーは相当なものだったでしょう。

戦塵の舞う中に垣間見る陰の揺らぎはドラゴンであり、黒の乗り手であり、不吉の象徴であり、邪悪ななにかである。それは戦争の時には形として見ていなかったものだろう。指輪物語を書くときに、何を描くかという点において、現実の戦場で観たものを作品に落とし込むときに、象徴が現実とむすばれたのであって、不可逆に、あるいは遡及的に、実地の戦場であの影像を見ていたとは、わたしは思わない。しかしわたしたちの頭に先に、映画の二作品がある以上、そのように描きたい制作陣の魂胆のほうにも気持ちを寄せてみたい。

エディスの力強い眉は凛々しい。文章、言語に対して、トールキンにも負けないような意識をもって接している。頼もしい女性である。

クリストファーは従軍中に戦死する。その母にあったとき、母の姿は、エルフの女王、ガラドリエルのようにも見えた。哀しみと慈しみを湛えた細い眼の中の星夜のようなきらめき。深いものがそこには湛えられている。ガラドリエルは、フロドに、闇を照らす、エアレンディルの光を与えた。作中、トールキンは、木漏れ日の中に、エディスが踊る傍らに、その神秘の言葉を見出した。

話の展開を知らないままに見始めて、何が起きるかわからないまま、関心をもって最後まで見終えることができた。画面の色遣いは映画指輪に寄せているけれど、映画指輪ほどに作りものめいているシーンは少ない。オブジェで画面が込み入っていることもないし、ストレートな映像も多かった。戦場の風景はもちろん、CGも多用されているし、色合いも大きく変換されていることだろう。それでも作りものめいていなくて、作中の風景の中に気持ちを溶け込ませて楽しむことができた。

 

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ガーンジー島の映画は明日に回します。

 

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お昼は麻婆豆腐の定食を食べてきました。辛みに痺れてきました。
サネヨシさんの言葉ですね、「シビレルダロウ?」
(サネヨシさんといって伝わる人のほうが少ないでしょうけど)

 

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朝の5時台にJRに乗って、8時前に大阪に着きました。そのままステーションシネマに直行しました。開館するまで柵の前で待って、開いてすぐに券売機で二つの映画のチケットを入手しました。1作目を観て、お昼ご飯はルクアの10階のレストランでとり、休憩スペースですこし休んでから、ふたたび戻ってきて2作目を観ました。

南館の大丸で職場への土産物を買ったあと、帰りの電車に乗ったのは17時台でした。19時に地元に戻ってきて、そこでラーメンを食べてから、バスに乗ります。バス停からあるいて、2~3分。20時半に家につきました。夜勤で前日働いて、一睡もせずにそのまま遊びにいきました。したいことがあるときは、眠気なんてどこかへ行ってしまうものです。もちろん、帰ってきて、お酒を少し飲んだらすぐに眠ってしまいました(31日の朝にこれを書いています)。

きょう(31日)も夜勤なので、そろそろ眠ります。

2019.08.31 [土]
「ガーンジー島の読書会の秘密」

ポテトペールパイというアイテムが斬新よなと思いました。国内で言えば、芋粥みたいに、ありふれたものということになるのか、むしろ、物資に困窮したときに、苦肉の策でためしたメニューといえるのか。豚などの家畜を飼うことを禁止され、じゃがいもを食えと言われて、それだけが主食として認められる。バターもなし、調味料もなし。ただ、じゃがいもの皮をいれたパイというか、小麦粉も入ってないから、実質、じゃがいもをスライスして、それを並べて焼くだけ。主人公ははじめてこれを食べた瞬間に、びっくりするほど、まずい、と口にする。まずいのがまた味だったんだろう。そこに、流し込まれるラムの味はどんなだったろう。いろんなものにつけこんだラムが、作中には豊富に出てくる。

ミステリー、サスペンスの部分は、謎解きというほどでもなくて、見ているうちにするすると解けていくヒモのように思えました。観客にはお年を召した方が多くて、トールキンの映画とは客層がそもそも違う感じでした。戦争を扱ってるものだし、テーマの一つが読書会なので、そういうことなのかなと感じました。読書会がテーマといっても、それは秘密の夕食会をごまかすための隠れ蓑として、口から出まかせで提案したことでしたが、じっさいに本を読んで、ひとりひとりが思うことを口にしていく読書会のアツさはなかなかのものでした。

 

二作品の映画をまとめて一日で観られて、いい気分転換になりました。

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Author : sougen

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