烏有文集 二〇一九年九月

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2019.09.16 [月] 再読してわかる成長のあと
2019.09.17 [火] グノーシアを買う
2019.09.18 [水] IEもいつかは終わる
2019.09.19 [木] 田舎味
2019.09.20 [金] ウイスキークレイモア
2019.09.21 [土] くんひろさん
2019.09.22 [日] 定期購読の必要性
2019.09.23 [月] 秋分の日
2019.09.24 [火] サラダパンチップス
2019.09.25 [水] シイラと海老
2019.09.26 [木] 「YU-NO」25話
2019.09.27 [金] ル・クレジオさんの本
2019.09.28 [土] やめられない、とまらない
2019.09.29 [日] 『錨を上げよ』
2019.09.30 [月] 消費税は10パーセントに

2019.09.16 [月]
再読してわかる成長のあと

カラマーゾフの兄弟の中巻を読み直しています。これまでは気づかなかった些細な点にも目が行き届きます。さらに、読み逃していたカットにも目が行きます。再読がばかにならないのを実感すると同時に、読み方、その精度にも格段の進歩のあったことが実感されます。なにも前に進んでいないように見えて、それでも毎日すこしずつ進歩しているんだなとわかってくると、それだけで気持ちが前を向くようになってきますよ。

2019.09.17 [火]
グノーシアを買う

ロードオブザリングのSEE版――三部作合わせて11時間強を一気見しました。面白かった。映画版トールキンの物語を見たことによって、見慣れた映画のシーンにもほかの視点が加わって興味深く鑑賞し終えることができました。

またファンタジー熱が自分の中にふつふつとたぎってきております。読みたい本はファンタジーにも、ファンタジー外にもたくさんあります。映画を見ながら、ぽつぽつと考えてました。女性の翻訳家さんの手になる文章を、よく読んできたために、自分の書くものも、それに近いものになった気がします。やわらかい書き方が自分のスタンダードになっている。硬い文面の、熟語バリバリ用いて、ごつごつさせるようなものは、わたしの性分に合わないのかなと、そんなことを思ってみます。

指輪の前にシルマリルを読むといいよとアドバイスくださったかたがいて、それに従ってみようかなと思いました。それで、まだ買っていなかった、終わらざりし物語の下巻を中古で安く買いました。

 

 

そして、給料が入ったので、プリペイドカードでチャージをして、グノーシアと、アクアノートの休日、PS4のヴァンブレイズ、ペルソナ2の罪、罰を買いました。ぜんぶで、10,000円しましたが、いい買い物でした。どのくらい遊ぶ時間が取れるかわかりませんが、ときおり起動させて遊ぶつもりをしています。

2019.09.18 [水]
IEもいつかは終わる

タグ直打ちでサイトを更新しているわたしにとって、インターネットエクスプローラ(IE)は、なくてはならない存在です。IEは、右クリックでメモ帳を開けば、じかにソースに変更を加えられます。F5を押せば瞬時に画面に反映される。この簡便さが、レトロな管理人にはしっくりくるのです。

このページは、HTML5.0に準拠していません。2003年当時のサイトのHTMLソースを流用しているため、中身はキメラ状態です。当方、前のスマホが壊れて以来、新しいのを買っていないので、最新のスマホブラウザで、どのように表示されているものか、まったくわかりません。確認するすべがないのです。そもそもこのサイトをスマホで閲覧してくださってる人はいるのでしょうか?

そんなわたしもふだんのネットサーフィンは(⇦これは完全な死語だけど)、Googleクロムで行っています。IEを利用するのは、サイト更新のときだけです。ただ、IEがなければ手間が余計にかかります。クロムは頻繁にバージョンアップされるので、使える文字もどんどん増えています。IEでは対応しきれていない部分がたくさんあります。ただし、機能の充実が、使い勝手に直結するかといえば、そうとも言い切れません。いつも変わらない安定感のなかで、ゆっくりと更新作業に勤しむことができる。この環境は、少なくともわたしにとっては、かなりのアドバンテージです。

今後、IEは終息の方向へ向かうのだと伺っています。ただ、サイトを公開し始めたころから使っていたブラウザなので、これがなくなるのは、自分の中でひとつの時代が終わりを告げるときだと思ってます。できるだけながく延命してほしいと思ってますが、終わりは近いでしょう。いまから覚悟しておかねばなりません。いまのPCも壊さないように、壊れないように、今以上に慎重に扱わねばなりません。

サイト更新をはじめたのは、1998年です。今年で22年目です。人生の半分以上の時間を掛けてきたのだから、もはや人生といえましょう。これまで多くの体験を与えてくれたIEには、感謝してもしきれません。いままでありがとう、といわせてほしい。また、これほどの愛着のあるPCプログラムも他にはありません。

きょうはしみじみと書き綴りました。

2019.09.19 [木]
田舎味

かぼちゃをベースにした煮込み料理をつくりました。S&Bのカレーパウダーを含めた、オリジナル配合の、野菜を中心に豚肉も入れ込んだ煮物です。

基本の味を決めておけば、仕上がり直前に塩コショウで味を調えればよいのであって、味付けのバランスは迷うことがなくなりました。多くの店で、多くの味付けを舌に味わってきたので、どのくらいの味付けをすると、どれくらいのうまさが感じられるかも、それなりに把握しております。

基本の味を決める時も、バランスを見るときの手がかりは星の数ほどあるにちがいないけれど、どの調味料を入れればどう変化するかも計算できるから、迷うことなく、ぱっと決められる。ここ十数年、調理の道から外れている自分でさえそうなのだから、本職の人は、わたしなんかが及びもつかない経験をお持ちのことでしょう。

人生の一時期にずいぶん食べ散らかしてきたから、舌の経験値だけは蓄えました。その経験からいうと、日本のチェーン店や、中食、既製品のほとんどは、評価不能の存在です。以前から田舎者はのっぺりした濃い味のものを好むといわれましたが、世間通用の最大公約数的味付けは、この田舎者的なものに支配されてしまった感があります。甘すぎるか、しょっぱすぎるか、異様か、不自然か、そのどれかに該当するようです。

おいしいものを食べる機会はどんどん失われています。

2019.09.20 [金]
ウイスキークレイモア

一日休みです。ウイスキーの「クレイモア」と「バランタイン」を買ってきました。クレイモアを開栓しました。飲んでみましたが、安焼酎と似た味がしました。なにに由来する風味かはしれませんが、ウイスキーに思えない違和感を覚えています。

とはいえ、買ったものだから飲みはしますよ。

夜の深い時間――、小林秀雄全集の第三巻を読んでいます。小林秀雄の炯眼に触れていると、自分のずれた道のりを、正しいところへ辿り直させてくれる感覚を抱かされます。何も参考にせずに歩いていると、次第にぶれていく。その是正のためにも、この全集はわたしに欠かせないものです。いつか、サントブーブも読んでみたいけど、読まずに一生を終えそうな予感もします。ただ、小林秀雄はこれからも何度も読み返すことでしょう。

今夜は、あとどのくらい本を読めるでしょうか。

 

 

隣町の洋菓子店で買ってきたケーキを食べました。自分でケーキを買うのは久しぶりのことです。酸味と甘みのバランスが良くって、清涼感も感じられました。ちょっと暑い時期に口にすると、涼を感じられそうな、爽やかな口当たりと風味でした。

 

 

カルディ(KALDI)でいつもの豆を買ってきました。さっそく淹れてみると、やっぱり新しい豆は、泡の立ち方が全然違います。それにともなって、一杯の満足感もちがいました。

2019.09.21 [土]
くんひろさん

以前から好きで見ているYoutuberのくんひろさんの動画「くんひろの投稿本数が激減した件について。俺の価値観についてガチで語る。」を見てました。なんのために動画を挙げるのかという、後半部分で熱く語られている事柄が胸に刺さりました。好きだからこそ、動画にしたいという気持ちは大切にしていってほしいと感じました。

単純に再生数を稼ぎたいのであれば、数字のあがる一番くじをすべて引くくらいの覚悟で作業に徹すればいい、しかし自分はそういうものをよしとするわけではない、そういう宣言を熱い魂と共にストレートに語ることのできるところに、くんひろさんの強みはあるように感じます。わたしは三年前くらいから見始めた新米で、ゲーム実況者というよりは、歩く18禁ユーチューバーさん(⇦失礼だな)というイメージが強いけれども、かれの逞しさ、純粋さ、しなやかさ、強さは、ちゃんと感じ取っているつもりでいます。だからこそ、いまでも思いだしたときに動画をクリックするわけです。

自分が本当にやりたいと思うことに素直に取り組んでいく、その流れにこそ、見るべき甲斐というものもまた存在するのだと思っています。こんど、モンハンの最新動画も見に行きたいなと、今回の動画を確認して思いました。Youtubeでゲーム実況がメジャーでなかった時代からはじめてられた実況者というのもなかなかにレアなものだと思うわけです。その自負もまた、貴いものだと感じています。

2019.09.22 [日]
定期購読の必要性

毎月購入している「新聞ダイジェスト」という雑誌の今月号を入手しそびれました。発売は毎月17日あたりですが、20日くらいには入荷分がすべて捌けてしまうみたいで、わたしも金曜日に買いに行ってみると、すべて売り切れてました。

いつも買っているものが買えないというのは、落ち着かない気分にさせられます。「新潮」同様、これも毎号予約――つまり、定期購読を申し込んだ方がよさそうです。どうしても欲しい雑誌は、確実に手に入れるには、定期購読という手段をとるべきですね。今回、書店で入手しそびれて、その必要性をつよく感じました。

 

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少し前につくったスパゲッティの写真です――。

お店で買ってきたレトルトのフォンドヴォーを一袋使いました。

2019.09.23 [月]
秋分の日

秋分の日で祝日です。カレンダー📅では休みですけど、きょうも、もちろん仕事です。昨日の勤務は、いつもと変わらない運動量だったはずなのに、足に痛みをおぼえて、すこしきつかった。後半、あえてあまり動かないようにしましたが、それでも一万歩は越えてました。

小林秀雄全集の第三巻を読み終えました。純粋小説のことを読んでいて、小説でなければ表せないものを含んだ小説とはなにかとか、考えるきっかけになりました。またリアリティという言葉が世間に氾濫していながら、その意味することはアヤフヤであるということも、この時代から変わっていないことのように思えます。心理小説で描かれる心理とか、性格とか、一本筋のように描かれるそのものにたいして、もっと疑問を持つべきという考えには同意します。ドストエフスキー以降にわたしたちの時代はあるわけですから。

いま書いているものの、安定感がときどき、いやになってきます。また、現実を現実のように描くこと、トレースするようにして、リアリティを醸すというやり方よりも、現実を離れて、想像によって描くことの方が上等であるようにも思えています。

また小説を書くにしても、個人の問題についても、そこには絶望を突き抜けた先にしかないものを目指して書かねばならないようにも思えます。自分にはそこに行こうとしたい気持ちもありながら、来た道を戻ろうとする弱い心もあって、どっちつかずのままに何年も右往左往しているもののように感じられています。

小林秀雄全集は、じつに多くの示唆をこちらに与えてくれます。

2019.09.24 [火]
サラダパンチップス

カルビーのポテトチップス、ご当地の味のシリーズの、今回が第三弾だったでしょうか。詳しく調べてませんので、わかってませんが、これまでに、鮒ずし味、ステーキ味のあったことは知ってます。サラダパン味ということで、沢庵(たくわん)がコンセプトになっているメニューです。京都は、九条ネギうどん味らしくて、これも、ネギ味でなく、うどん味のところにひねりが利いているようです。

なにげなくいつも寄っているコンビニに入ると、これが並んでいたので、二袋購入して、一個を自分用、一個を家族用にしました。それで特に気にせず、自分の行動記録としてつぶやいたら、わたしには珍しく、多くの人が反応を返してくださいました。それで嬉しくなって、この日記でもまた書いているわけなのです。

たまに珍しいもの、おもしろいものに行き合うと、ツイートしたくなるという傾向にあります。自分の行動レポートを、SNSを通じて行っているのだけど、自分の生活が実験のひとつのようにも思われてきて、これはやってみて、はまってみて、のめりこんでみて、はじめて人と共有することの可能な趣味じゃないかと思います。

落書きみたいなもの、駅の伝言板みたいなもので、反応のないのがほとんどであるはずのところに、いいねボタンやリツイートの反応がつけられて、ほかにももっとツイートしたくなってくる。140字はあまり気になりません。思いつくままにカタカタとキーボードをたたいて、ぽんとツイートしております。この気軽さが、楽しいですね。

2019.09.25 [水]
シイラと海老

 

きょうは仕事が休みなので、ひさしぶりにがっつり自分の食べたいものを夕食につくることにしました。

 

 

一品目は、シイラをつかった魚料理。下に敷いたのは、じゃがいものグラタンです。グラタンといってもグラティネの操作はしていないので、厳密にはグラタンと名乗るのは筋が違うように思います。ただ、じゃがいも、牛乳、生クリーム、にんにく、塩コショウ、と材料は正規のものを用いました。そのうえに敷いたのは、たまねぎとにんじんをデ(dés)に切ったもの。それを貝柱スープのもとと塩コショウを加えて炒めたものです。そしてシイラは単純にフライパンでソテーしました。

すべてをまぜて食べると、やさしい味わいで、満足感が十分に得られました。

 

*

 

2品目はエビと水菜のクリームパスタです。

これは、1品目から5時間くらい経ってから、夜食としてつくりました。バナメイ海老です。あまり茹で過ぎないように注意してつくりました。生クリームを入れたら、だいたいがうまいのです。ただカロリーブレイカーなところがあるので、注意が必要です。これは深夜につくりましたが、だいたいが、深夜二時につくるメニューではないわな。まあ、おいしくいただきました。

2019.09.26 [木]
「YU-NO」25話

PS4のゲーム「ヴァンブレイス:コールドソウル」の第2章をクリアしました。任意のキャラクターを冒険につれていけるとあって、SNSを見ても、人によってメンバー構成は千差万別でした。女性オンリーのパーティーもわるくないと思えます。というか、かなりうらやましい。わたしは先頭に、身体の頑強さが売りの竜剣士を入れているので、いやでも、男女混成になってしまいます。さらにいえば、竜剣士が装備することの出来る、能力値をかなりの枠で底上げすることのできる遺宝を装着済なので、ちょっとやそっとで解雇するわけにはいきません。

第二章のクリアのときに見えたワンカットです。この手と籠手が一体化しているシーンは、わたしの好きだったアメコミ「ウィッチブレイド」に感じが似ていて、懐かしい気持ちになりました。ウィッチブレイドは一時期、日本語翻訳版も出たことがありました。しかしすぐに絶版になったんですよね。フランス語版をわたしは読んでました。といっても、フランス語で知っている単語は限られているので、大半は、感嘆詞と、絵を眺めることに費やしておりました。

ゲームの難易度はさほどのものではなさそうです。行動パターンも要素はそれほど多くない順列組み合わせなので、やってみればなんとかなるという具合です。もとより、高難度のゲームは、ストレスが過剰にたまるので、あまり遊びません。好きな時間に、楽に遊べるゲームをもとめる、ライトユーザーのわたしです。

 

*

アニメ『YU-NO』の25話を視ました。いよいよあと1話で完結です。テレビだからこそ、カットされてるシーンも多いですが、原作を知っていると、補完することのできる設定も多くあります。来期はなにを視ようかといまから考えています。来月からは休日も不定期になるので、週を決めて連続で視ることもできなくなります。いきあたりばったりに、そのとき、そのシチュエーションで視られるものを無軌道に見ることになりそうです。逆にまったく見ないですませて、その分を創作活動に充てるというのもアリだと思います。

2019.09.27 [金]
ル・クレジオさんの本

Amazonで注文していた本が届きました。

図書館で二度借りてどうしても自分で所持したくなったル・クレジオ『地上の見知らぬ少年』と、山尾悠子さんの最新刊『小鳥たち』の2冊です。

そして、百田尚樹さんの『錨を上げよ』の文庫を買ってきました。読みはじめましたが、面白い、ピカレスクロマン(悪漢小説)として書かれたものだけど、丸山健二さんの『争いの樹の下で』にちかいものを感じました。これを若いころに書かれたのかと思うと、それは素晴らしいエネルギーの充溢だったんだなと感じます。

2019.09.28 [土]
やめられない、とまらない

おつまみ、おやつに、よく買います。

カロリーがなかなかすさまじいのですが、ぽいぽいと口に放り込むうちに、すぐに空っぽになるのです。ローカロリーのアーモンドチョコレートとか現れませんかね。甘党のわたしには、「やめられない、とまらない」になりかねない魅力があるんですよ。

2019.09.29 [日]
『錨を上げよ』

夜勤を終え、眠ることなく、地元の商業施設へ行きました。ワインの試飲会に行くつもりでしたが、直前に気分が乗らなくなって参加を取りやめました。そこで、休憩用のテーブル席に座り、持ってきていた『錨を上げよ』の文庫二巻目を開き、読みはじめました。残り80ページでしたが、あとがきまで読み終えました。帰宅後、このツイートをしました。

(いま月曜日の早朝7時前ですが、)著者の百田さんからリツイートされたこともあって、ビューが急激に伸び、リツイート、いいねの数がふだんとは比べ物にならない数になりました。

少し前に、丸山健二さんの『争いの樹の下で』を引き合いに出しました。悪漢小説ではないけれど、ロマンロランの『ジャン・クリストフ』の現代版バージョンと見てもいいし、なにより近いなと感じたのは、井上靖さんの『しろばんば』から始まる自伝三部作の趣きです。社会との軋轢みたいなもの、多くの困難を経て、自己錬成してゆく過程が描かれる作品群。わたしの大好きな教養小説と同じ雰囲気を感じ取りました。

来月発売の、三巻、四巻も楽しみです。

 

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外出中にブックオフで二冊買いました。
そのうちの一冊が本居宣長『うひ山ふみ』です。

 

 

小林秀雄の評論文『本居宣長』でその書名と内容を軽く知ってます。でも読んだことはありません。108円で買いました。ワンコインにちかい値段で、名著を手に入れられる現代の魅力には、計り知れないものがあります。ほとんど捨て値だろうこれは、なんて思います。

古典にこそ読んで面白いと感じるものが多くあります。あらたに出ている本の大半は、簡素すぎて面白くないのです。読者のレベルが低く見積もられているか、書き手が低いところしか見ていないか、どちらかなのでしょうか。

2019.09.30 [月]
消費税は10パーセントに

明日から消費税が10パーセントに変更されます。たった2パーセントに目くじら立てるなんて、と冷めた気持ちもありますが、一度引き上げたら、後戻りはむずかしいから、恒常的に掛けられる税金であると思うと、やっぱり重いのだろうなと想像するしかありません。きついと感じるまでは、気にならないものとも思っています。実感するころには手遅れになってるものでしょうけど。

ある人が言っていたのは、企業の法人税の引き下げの穴埋めのために、消費税の増税を必要としている、という話と、所得税や法人税は積極的にとりたてられる税ではなく、消費税のような性格の税金こそ、こちらが能動的にとりたてる税だという見方ができるから、財務省としては、消費税の増税にいつも躍起になるのだ、という話と。この2つの信憑性はあきらかでないけど、有り得る話のひとつとして覚えております。

 

*

 

 

昨日の夜につくって、今日の朝と、夕方にたべました。牛丼もどきです。

入ってるのは、牛肉、たまねぎ、ねぎ、糸こんにゃく、
醤油、みりん、さけ、だし、一味唐辛子、しおこしょう、小麦粉、です。

味は悪くなかった。ただ牛肉の賞味期限がぎりぎりだったので、臭いがちょっときつかったかな。悪くなってるレベルじゃないけど、高まっている肉の臭いのきつさが、全体のバランスを壊す方向に働いてました。贅沢はいいますまい。

 

 

小林秀雄全集の四巻を途中まで読んでから、魔の山に切り替えました。
セテムブリーニのことば――喫煙は悪癖という言葉は、非喫煙者のわたしも尤もだと思った。しかしそれをいえば、飲酒が趣味のわたしにとっては、飲酒もまた悪癖のひとつといえるよね、と思うのでした。悪癖というのは一つの見方で、節度を守れば、それは快い友である、といってもよさそうに思いました。

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Author : sougen

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